最近、VMware Workstation Playerにテスト用環境としてUbuntuを入れましたが、NATにした場合のゲストOS側のネットワーク設定をメモしておきたくて、記事にしました。
他の方が見ても読めるようにはしてるつもりなので、ご参考までにお願いします。
ネットワークアダプタをNATにした場合の、以下の設定の仕方について解説しています。
- IPアドレス
- サブネット
- デフォルトゲートウェイ
- DNS
IPアドレス
192.168.26.0/24の範囲で決めます。
ただし、192.168.26.1はホストOS、192.168.26.2はデフォルトゲートウェイ(変更してなければ)なので、それ以外にします。
ちなみに、ホスト側のイーサネットアダプタ(ネットワークアダプタ)は、NATの場合はVMnet8になっているはずです。
サブネット
192.168.26.0/24 です。
デフォルトゲートウェイ
以下の設定ファイルに記載があります。
C:\ProgramData\VMware\vmnetnat.conf
NAT gateway addressにあるIPアドレスがデフォルトゲートウェイのIPアドレス。
DNSサーバー
デフォゲ(デフォルトゲートウェイ)が適切に設定されていれば、ホスト側と同じDNSサーバを設定して大丈夫かと思います。
確認の仕方は、Windowsならコマンドプロンプトで
ipconfig /all
と/allオプションを付けると、DNSサーバーのアドレスが確認できるはず、、、です。
GoogleのPublic DNSを設定してもいいかもしれません(8.8.8.8、もしくは、8.8.4.4)。
以上です。